保育園児二人の育児をしながらワーママが痔を治していく話

内痔核三つを日帰り手術で除去。大腸内視鏡検査も経験。その後の回復話 。

通院初日

子供を保育園へ預け、家事をすませ、なんとか午前中の診察時間に間に合った。

受付で初診シートを書いて、名前が呼ばれるのを待つ。

「○○さーん」

看護師さんに呼ばれたので、
部屋に入ると、おじいちゃん先生(院長)が、

「今日はどうしたの?」

『残便感があって、便が細いので気になって』

「じゃぁ、ちょっと視てみましょう。ここに横になって」

下着を膝まで下ろし、ベッドに横向きに寝る。

まずは指と目でグリッと。

「じゃぁ、カメラ入れるね~」

グリリリリ

(ちょ、ちょっと痛い)

「あ~、内痔核が、全部で3つあるねー」

そしてカメラは抜かれた。

服を整えて先生の診断を聞く。

「まず、あなたのお尻には内痔核というものが3つあります。これはこれで治していかなきゃならないんだけど、それより上のお腹の方。大腸ね。ここを僕は視ておきたい」

そう言われ、大腸内視鏡検査の書類を渡される。

あれよあれよという間に、別室で看護師さんに検査内容を説明され、日程を決めて、その日は終了。



え、いきなり大腸内視鏡検査???

え、え、これって痛いのかな?

帰り道、早速、大腸内視鏡検査をスマホで調べている自分がいた。