手術までの経緯
遡ること20年ほど前、まだ私は中学生だった。
ある日、お尻に違和感。
お風呂のときに指で触ってみると、まさかのイボが!!!
まじかよーーーーー!!!
このときのショックは計り知れない。
お風呂を出てすぐに母親に報告&相談。
「あ~~~、、、」
と、そんなに驚くわけでもなく、
「ママもパパも痔主だからさ、○○もなるかもしれないとは思ってたけどねぇ、、、」
遺伝子のせいなの!!??
後日、病院へ。
イボ痔と診断。
飲み薬と軟膏もらって帰る。
しばらくすると、お尻は元に戻った!
痛くないお尻ってサイコーーーーー!!!
何ごともなかったかのように中学生ライフを満喫した。
月日は流れ、高校生に。
またあのときと同じようにお尻に違和感(涙)
同じように診断され、同じように薬を処方してもらう。
そんなこんなを繰り返し、
大学卒業後、就職し、はじめての一人暮らし。
仕事、飲み会等で、生活は不規則になっていった。
そんな不規則な生活を続けつつ、お尻とも騙し騙し付き合ってきた。
交際していた彼と結婚。
そして、妊娠。
、、、が!!!
妊娠後期になり、大きなお腹でお尻にも圧がかかったのか、またもやイボ痔に(涙)
妊娠中の定期検診でも、先生から「お尻がちょっと可哀想なことになってるね~。座薬とマグネシウム剤出しておくね~」という感じで、薬が処方され、結局出産後1ヶ月以上出たままだった、、、。
そして、二人目を妊娠。
当然なのか、一人目と同じような経緯を辿る(涙)
二人目の保育園も決まり、さぁ久々に仕事も復帰だ、フルタイムでがんばろう!と思った矢先、、、
うんちが出にくい、、、
なんか残便感、、、
何より、細い!!!
お尻のピリッとした痛みは体がもう慣れてしまっているのか、排便後は多少はあるよねー、くらいに思っていたが、そういえば出産してから便が溜まりやすく、細くなってきた感じ。
4月に子供を保育園へ入園させ、復帰は4月末にしておいたので、子供を保育園に預けている間に病院へ行こうと決心。
ネットで、「肛門科 名医 近く」で検索。
何ヵ所か出てきたが、手術数の実績もあり、日帰り手術を行っているところに行くことにした。
まずは、痔の発端から病院診察前までの経緯を書きました。書いていくと結構長くなるものなのね~。